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――私が絵を描くなど、似合わないだろう? ふふ、気にするな。私も似合わないと思っている――
名前 煉華 (レンカ/renca)
原型・性別 ゾロアーク♀
契約者 マコリス
身長・年齢 167cm、外見年齢19歳
一人称・二人称 一人称:私  二人称:君、お前
設定文 ●○● Ishにて ●○●
穏やかな性格。 だである口調で話す。
心優しく、人の気持ちを察することができる。
しかし芯はとても強く、決して人に涙や弱さを見せない。
が、本人も気付いていないが、本当は誰かにすがりたいという気持ちを根底に抱えている。
可愛い物やキラキラする物がすきだが、自分には似合わないのではないかとも思っている。
真顔でボケる事もあり、ノリはいいほう。
基本的に偏見がなく、どんなことでも自然と受け入れる事ができる。
踏み込んでほしくないだろう部分などはわきまえ、相手と一番よい距離感を保つ事ができるので、大抵の人とうまく接する事ができる。
ただし男性は少し苦手で、最初は緊張してあまり話せないが、男女関わらず自分の気に入った相手に対してのスキンシップは多め。
霊感があるため、相手が幽霊であることを感じとることができる。
しかし、まだ修行を終えたばかりなので、あくまで何となく感じる程度で完全に見抜けるわけではない。

色盲だったレンカがIshに来て最初に驚いたのは、その色彩の豊かさだった。
今まで白と黒だけの世界に生きてきたレンカは、たちまち「色」に魅入られる。
Ishで出会ったご先祖(ロコン)から色使いの能力を得た事もきっかけとなり、以来、絵をたしなむようになる。
しかし、奇抜で独創的な抽象画を描くため、その芸術性を理解できる者は少ない。
オフの時は日当たりのいい部屋や外で絵を描いていることが多い。
たまに契約者や友人など大切な人の肖像画を描くこともあるが、「肖像画」とは名ばかりで、結局はモデルの抽象的なイメージを描いたものになるので、モデルに「これは自分か?」と首を傾げられる事もしばしば。
理解者が少なくてもレンカ自身は自分の芸術にとても満足している。
見たことのない色を見ると、熱心にその色の名前を知ろうとする。

大抵の家事はこなすが、料理だけは破滅的に苦手。
「赤い方が美味しいかと思って・・・」とタバスコを大量にいれ、「黄色い方が色合いがいいから・・・」とからしを大量につけ 味より見た目の色合いで作るので、料理と言うより工作である。
しかし本人は得意だと思っているので、隙あらば誰かに手料理を作ってあげようとする。
食べる事ができない代物だが、見た目の美しさには定評がある。

●○● 現実世界にて ●○●
代々、Ishにさまよう幽霊達に救いの手を差し伸べ、天国へと導く家業を営んでいる、霊媒師一族の娘。
両親を幼くして亡くし、祖母と兄に育てられた。
祖母は心優しかったが、現当主である兄は、なぜか幽霊を憎み、幽霊というだけで有無を言わさず消すという事を信念としていた。
そんな兄を幼い頃から見てきたレンカは、常々兄の方針に疑問を抱いていた。

本当に幽霊は悪なのか?
自分はどう稼業を背負えばよいのか?

霊媒師としての修行を終えたレンカは、疑問の答えを得るため、そして真実を自分の目で確かめるため、Ishへと足を踏み入れた。
そこで様々な願いを胸に”生き生き”としている幽霊達と接して、自分の力ではまだ彼らの手助けにはなれないと悟り、稼業はしばらく休んで今はゆっくりと自分なりの答えを探そうと決意する。
先にIshに入っていた兄を探す事はないが、心のどこかではその身を案じている。
最初は自分の問いに対する答えが知りたいと願うことで参加に至ったが、その問いの答えは自分で見つけなければならないと悟る。
そして色に出会ってから次第に「まだ誰も見たことがない、世界一綺麗な色を見てみたい」と願うようになる。

●○● 契約者との関係 ●○●
契約者はレンカにとって特別な存在で、普段誰に対しても気丈に振舞っているが、契約者に対してのみつい甘えてしまう。
辛い時も辛いと口に出す事は決してないが、無言で胸に顔をうずめに行ったり、抱きついたり、契約者だけには誰にも見せない弱い部分を晒して癒しを求める。
涙を見せるのも契約者の前でだけ。
心から信頼し、とても大事に思っていると同時に依存している。
そのため、契約者を傷つける相手には怒りをあらわにする。
※依存するに至った経緯は、契約者が決まった後に相談させていただきたいと思います。

●○● 色神ロコン ●○●
レンカの先祖にして守護霊。名前は権三朗(ごんざぶろう)。
たまたまIshでさまよっていた所で出会い、レンカの守護霊として憑き、色使いの能力を与える。
レンカの力の源となっているため、普段は札の中で眠っていて、ほとんど外に出ることはない。

●○● 戦闘について ●○●
あまり戦いを好まないが、挑まれれば受けてたつ。
戦闘方法は、色魂(しきだま)を込めた色札(いろふだ)を燃やし、その札に込めた色のイメージを具現化して戦う。
仕組みは、札を燃やした時に出る煙を相手が吸うことでその札に込めた幻覚を見るというもの。
あくまで幻覚であって実物ではないので、驚かせるなど精神的なダメージは与えられても、攻撃力はほぼないため、サポート役に回ることが多い。
例えば、赤で床一面炎の海にしたり、緑で森の中など、戦闘フィールドを幻影で作り出す事を得意とする。
効果があるのは、煙の残り香が残っている間。

【技】
どくどく:紫の札を燃やし、その毒性の煙を出す
おしおき:怒ったときの奥の手。大切な人を傷つけられたり、契約者が痛手を負った時など、怒った時に使う。

●○● 参考セリフ ●○●
「これが”青”か、美しい色だな」
「あまり無茶をするな。ただ・・・お前の事が心配なんだ」
「少しお遊びが過ぎたようだな・・・おしおき、だ」 (おしおき発動時)
絡みに関して どんな絡みでも、お気軽にご相談ください^^
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翠子
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